不動産登記
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相続登記に必要な住民票、戸籍の附票とは
不動産登記住民票(住民基本台帳)とは、住民の居住関係を公証することを主な目的の一つとした公簿です。住所、氏名、出生の年月日、男女の別、本籍などの住民票の記載事項を表記して市区町村が発行する証明書を住民票の写し(以下住民票とします)といいます。 相続登記には住所を証する書…
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戸籍の読み仮名表記について
不動産登記相続の基礎知識法制審議会は2月17日、これまで戸籍に記載されていなかった氏名の「読み仮名」を必須とし、読み方の基準を定める「戸籍法等の改正に関する要綱案」を法相に答申しました。政府は今国会に改正案を提出する方針で、令和6年度にも施行される見通しです。 氏名の読み仮名記載が始…
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中学校にて、司法書士事務所に関する講話をさせていただきました。
不動産登記会社設立・商業登記相続の基礎知識当事務所の近くにあります中学校にて、司法書士の仕事に関してのお話をさせていただく機会を頂きました。 教壇に立つと言えば大袈裟ですが…そのような状況に緊張しました。 しかし、貴重な体験を頂けた中学校の先生方はもちろん、生徒の皆さんも一生懸命に聞いてくれて、大変感…
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【広島市民必見!】令和5年2月1日(水)よりコンビニ交付サービスによる手数料が一律100円引き下げでお得に!!
不動産登記不動産の登記申請を行う際、その登記申請の種類、証明すべき事項によって様々な添付書面が必要となります。個人の方が登記を申請される際ならば、具体的にその個人の方の住民票の写し、印鑑登録証明書や戸籍謄本等の市区町村が発行する証明書が必要となることがあります。 このよ…
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相続土地国庫帰属制度について
不動産登記相続登記義務化令和5年4月27日より、相続により取得した土地の所有権を、国に贈与する制度(相続土地国庫帰属制度)がスタートします。 もともと、民法239条第2項では、「所有者のない不動産は、国庫に帰属する。」と定められており、小笠原諸島の西之島のように海底火山の活動により新…