相続関係説明図
相続関係説明図とは亡くなられた方と相続人の関係を分かるようにした家系図のようなものです。
相続関係説明図を見ると亡くなられた方の相続人が誰なのかを一覧で見ることができるので相続関係を理解するのに非常に便利です。
相続登記(不動産の相続手続き)をする際は亡くなった方の出生から死亡までの戸籍を一式提出する必要がありますが、
提出した戸籍を返してもらうためには提出した全ての戸籍のコピー(出生から死亡までの戸籍となるとかなりの量になります。)を付ける必要があります。
そこで、相続関係説明図を作成して提出すれば全てのコピーを提出することなく戸籍の原本を返してくれるというルールになっています。
平日役所に行けない方や本籍地が県外の方は戸籍を取得するだけでも大変ですので、
戸籍の収集から相続関係説明図の作成でお困りの方はぜひご相談ください。